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また、赤十字の起こりを体験する「赤十字巡礼の旅」がヨーロッパにあるように、日本でも「赤十字ゆかりの地」を旅行できように紹介していきます。先ずは熊本から九州、全国にと広げていきます。
赤十字事業の創業については将来書籍としてまとめる予定です。西南戦争と日本赤十字社の前身「博愛社」の誕生を著した唯一無二の歴史書になる予定です。その内容は以下のとおりです。
―西南戦争と赤十字事業の創業―
1.気づき考え実行する
クリミア戦争で功績を残し赤十字の創設に影響を与えたフローレンス・ナイチンゲール。ソルフェリーノの戦いの救護体験をもとに赤十字の創始者となり赤十字条約(国際人道法)を提唱したアンリー・デュナン。そして、この二人に感動し日本赤十字社を創設した佐野常民について解説。
2.日本人と赤十字
日本人の赤十字との出会いなどを探ります。具体的には赤十字条約、パリ万国博、普仏戦争、ウイーン万国博、岩倉使節団のジュネーブ訪問などで、多くの日本人が赤十字の大切さと広がりを知ったことなどを解説します。また、佐野常民が博愛社を作ったときの想いを詳細に解説します。
3.西南戦争と医療
西南戦争がなぜ起こったのか、その時の医療はどうだったのか、細川藩医たちの行動はどうだったのか、軍医医監たちの協力はどうだったのかなどを探っていきます。さらに、博愛社が活動を開始するまでの、具体的な軍医療部の活動状況や、征討総督本営の動静を探っていきます。
4.博愛社創立運動と請願
西南戦争で戦傷病者を救うために皇室、華族会、政府高官はどのように動き出したのか。また、もう一つの日本赤十字社の誕生の地である高瀬(現在玉名市)を紹介し、世界赤十字への条約加盟を見据えた救護団体「博愛社」の設立を願って動き出した佐野常民の足跡を探ります。更に、明治政府の不許可から、すべてを任されていた征討総督有栖川宮熾仁親王殿下が許可の命令を下すまでの詳細を、熾仁親王日記と併せて紹介します。
5.博愛社の創業
佐野常民の人脈と実行力により、熾仁親王を中心として元熊本藩知事で従4位の細川護久、熊本県権令の富岡敬明、軍医総監松本順をはじめとする軍医監たちの協力があったこと、熊本から長崎、鹿児島、宮崎へと博愛社の活動が広がったこと、東京からの社員派遣など、博愛社報告等から「博愛社」の創業の様子を紹介します。
6.博愛社の救護活動
実際に博愛社がどのような救護活動を行ったかを詳細に解説します。
7.熊本は日本赤十字社の誕生の地
熊本地震の救護活動から西南戦争の激戦地にタイムスリップし、災害救護活動と戦時救護を歴史に刻みます。また、日赤発祥の地として博愛精神を今に伝える田原坂及びその周辺地域と、博愛社誕生の記念すべき建物である熊本洋学校教師ジェーンズ邸について紹介します。