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このホームページ(ブログ)は、「1877年の思い出」として、赤十字の起こりと日本赤十字社の前身である博愛社の誕生を顕彰することによって、博愛人道精神を育み、人の命の大切さや尊さを世界に向けて発信し、戦争や紛争のない恒久的世界平和の実現や、福祉のさらなる向上を目的としています。
私たちが生きる21世紀の社会は、インターネットの発達と情報化・デジタル化により大きく変容しました。その一方で、戦争、大規模災害、感染症、飢餓、紛争、テロ、異常気象、環境問題など、地球規模の課題が目前にあり、混沌とした状況にあります。
一人ひとり生きる国や環境は違っていても、平和の尊さと生命の大切さを知り、互いに理解し合い、認め合い、助け合う心を持つ。苦しんでいる人がいれば手を差し延べ、その苦しみや痛みを和らげる。人を人として思いやる心、それは、160年前から脈々と生き続ける赤十字の基本原則、「人道」の精神の根幹といえます。
一人でも多くの「かけがえのない生命」を救うため、人類共通の価値観である「人道」の原則を心に刻み、世界赤十字の一員として世界に広がるネットワークで、国の内外で行動していきましょう。
日本赤十字社の前身である「博愛社」は、1877年 明治10年の西南戦争の最中に、元老院議官 佐野常民 が提唱しここ熊本で誕生しました。そのために、熊本は「日本赤十字社誕生の地」と言われています。西南戦争の痕跡や言い伝えの残る熊本から、その歴史を語ることは大変意義深いものだと考えます。そのためにも、このブログで熊本だから分かる熊本にしか分からないことをたくさん発信していきたいと思っています。
読者の皆様には、常日頃から道徳的行動ができるよう、人が誰しも生まれながらに持っている「思いやりの心」を思いお越し、人の命や健康を守り優しい社会を目指すために「気付き、考え、実行する」きっかけとなれば幸いです。
(日赤発祥の地歴史研究会 梶山哲男)